結婚して、「そろそろ妊活しようかな」と思い始めたのは30歳手前。
妊活をする前までは27歳から2年半ほど、ヤーズフレックスというピルを服用していました。
ピルを飲み始めたきっかけ
生理前にメンタルが落ちてしまったりと、PMSかなと思うことが多々あり、仕事をする上で生理が鬱陶しく感じていたので、病院で処方してもらっていました。
ヤーズフレックスは、最大120日生理を止められるタイプのピルですが、私の場合は60〜80日で出血が来てしまうことが多く、「そこまで長く止められるものでもないな」と思いながら使っていましたが、生理の回数が減ったことによりとても快適に過ごすことができていました。
ピルを飲む前の生理周期は大体32〜35日と長めで、生理痛もほとんどなかったです。
ピルをやめた後の生理
手元にあった最後のピルをのみきったら妊活をはじめようかなと思っていたところ、タイミングよくやめた翌日に消退出血がありました。
その後、そこから1ヶ月半後に通常の生理が来ました。ピルをやめたら3ヶ月以内には普通に生理がくると聞いていたので、ホッと安心したのを覚えています。
妊活を始めるにあたって、まずは定番の基礎体温を測ることからスタートしました。婦人体温計を購入して、スマホアプリに記録をつけ始めました。
つけてはみたものの、高温期と低温期の二層にはならず、ただただジグザグのなんの傾向もないグラフ...なんだかなぁと思いながら、忘れる日もありながら、記録を続けていきました。
次の生理はいつかな...と思いながら1ヶ月が過ぎ、気づけば2ヶ月が過ぎ、「あれ?まだ生理こない?」と不安になりました。生理不順は1ヶ月半くらいなら過去にありましたが、さすがに2ヶ月こないのは初めて...
妊娠検査薬は試すも陰性だし、変だなと感じていました。
(結局2ヶ月+1週間くらいで生理がきてくれましたが...汗)
排卵日の予測について
妊活をはじめると不思議なもので、ふと公園で遊んでいる子供に目がいったり、妊活・マタニティアイテムに興味がわくようなってきます。
そんな中、排卵日がわかるおりものシートという商品をたまたま見つけて、興味本位で買ってみました。
生理が決まった周期で来ない上に、基礎体温をみても排卵日が特定しづらい状態の私にとってはとても画期的なアイテムと思い、試しに1枚使ってみたところ…まさかの陽性!
「早速ラッキー!」と思い旦那に連絡しましたが、一方で「えっ?こんなすぐ陽性出るものなの!?」とも思いました。
しばらく日を空けて使ってみると、また陽性。そして数日後もまた陽性…。
「え?そんなことある?」と思い、当時妊活をしていた友人の「思いのほか時間かかるから妊活の検査は早くした方がいいよ!」という言葉を思い出しました。
……そんなこんなで「やっぱり検査しておこう」と思い、不妊専門のクリニックを探すことを決めました。
次回は、
・共働きで通いやすいところ
・助成金が使える病院 など、
実際に私がどうやってクリニックを選んだかをについてお話しできればと思います